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前から書いていたものがまったくもって無駄になり、
当初予定していたものと別物になってしまいました。。。
あぁ、これは、ロイド誕じゃない…(泣)
おかしいなぁ。
エロを書くと疲れるんです、、、すみません(平謝り)
開発状況の報告にやってきた執務室。
言うべきことは済んだので、そろそろラボに戻ろうと
形式的なご挨拶をしようとした時、
不意に目の前のスポンサーから問いかけられる。
「ロイド、君はルルーシュをどう思う?」
「……、それはルルーシュ・ヴィ・ブリタニア殿下の事ですか?」
「そう、そのルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだよ」
「……、それはどういった意味での“どう”なんですか…?」
この人はたまにおかしいことを自分に聞いてくる事がある。
それがどういったことから発した問いなのか説明なく。
「私は、アレが好きでね」
「そうでしょうねぇ」
ふっと視線の色が紅を秘めた青に変わる。
けれど、数秒も経たずに、それは元通りの、
“いつもの”シュナイゼル・エル・ブリタニアのものに戻る。
「どういうことだい?」と視線が訴えてくる。
その顔は先ほどの視線の色が嘘のような笑顔だ。
世の女性、臣下を魅了しているその顔は、
自分にしてみたら、有無を言わさぬ圧迫感を感じる気味の悪いものだ。
わかっていてやっているのか、そうではないのか。
前者でも後者でもあるんだろう。
まぁ、どちらでもいい。
「殿下は、何かに長けた、秀でた人が好きですからねぇ。
例えば僕みたいな。
ルルーシュ殿下は、眉目秀麗、頭脳明晰、好奇心も旺盛で
得たものはすぐに吸収する、素晴らしい人物じゃないですか?
まぁ、貴方には敵わないでしょうけどねぇ、アハ」
お世辞、ではない。
年齢のせいもあるが、出た腹(親)、格はシュナイゼルの方が上だ。
ルルーシュ殿下は頭もよく、判断力も素晴らしいが、
まだまだ何でも正攻法で行こうとする感も否めない。
年の功、経験の差、また本人の性格もあるのだろうが、
シュナイゼルは何事に対しても
柔和に、そして、冷静・冷徹に判断を下し、行動する。
この混沌とした環境内だけで見ると、
ルルーシュ殿下よりもシュナイゼルの方に軍配は上がる。
まぁ、ルルーシュ殿下の方が可愛らしいけどねぇ・・・
その言葉は口に出さずにこちらも負けずに笑顔で訴える。
「それに…」
「なんだい?」
微笑を浮かべながら、シュナイゼルは先を勧める。
「それに、殿下は弱い者がお好きですからねぇ。
そういう人を見ると、助けずには、庇護せずにはいられなくなる。
庇護という名の籠の中に閉じ込めておきたくなる性分をお持ちですから」
監禁するよりも性質が悪い軟禁っていうんですか?
そういうの好きでしょう?
「ロイド」
「はい?」
「僕はたまに君を側においていることが怖くなるよ」
そう言いながらシュナイゼルは
豪華な椅子から立ち上がって、こちら側へ歩いてくる。
優美に踊るように。
目の前が暗くなる。
こういう威圧感、さすが“あの”皇帝の下で育っただけのことはある。
こんな風にすぐ目の前に立たれると、首元しか見えなくなるので
仕方なく顔を上げた。
そして、そうすることが当然のように、
シュナイゼルの指は顎の下に添えられた。
「でも、だからこそ、側においているんだけどね」
耳元で囁いた後、添えられていた指は
白衣の上から胸の飾りを探し当て、乱暴に引っかく。
「・・ッ。 …痛いですよ」
「そうかい?少し乱暴で痛いくらいが君は一番好きそうだけど?」
にっこりと楽しげに微笑んだシュナイゼルを見つめて、
あ~、これじゃあ今日はラボには戻れないな・・・。
まぁ、いいけど。
諦めと、興奮と、ため息を吐いて
硬い机の上に押し倒された。
機械馬鹿なのに、人を見ている(色んな意味で)ロイドが好きです。
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基本、ユルいです。
ギ/アス猛烈愛
ルルは右属性です。
女子相手でも右です。
言ってしまえば、総受です。
スザルル・シュナロイを取扱中です。
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シキアキ&グンアキ愛
グンジが可愛くてしょうがありません。
グンアキを取扱中です。
drrr!!(現在アニメのみ)好きww
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バンギャ?であったりします。
月と海の四弦さん好きです。
虹の歌うたい(ちっちゃいおっさん)が
世の中で一番好みです。
づか好き芝居好きです。
づかはどの組の大劇にも1回は出没します。